
ヘルメット選びのポイント
バイクに乗るなら絶対に必要なのがヘルメット!
ヘルメットは種類やデザイン、価格もさまざま。
YSPから「失敗しないヘルメット選びのポイント」をお伝えします!
ヘルメット選びのポイント、ここに注意!
- 安全基準をクリアしたヘルメットを選ぼう!
- 必ず試着して自分に合ったサイズを選ぼう!
YSPから「失敗しないヘルメット選びのポイント」をお伝えします!
ヘルメットは万が一の転倒時に頭部や顔へのダメージを極力少なくするための重要なアイテムです。
だから、ヘルメット選びでもっとも重要なのは、安全基準をクリアしたヘルメットを選ぶことと、自分の頭にピッタリ合うサイズを選ぶこと!
緩すぎると本来の安全性が発揮されないし、キツすぎると長時間かぶっているのが辛くなってしまいます。
そのため、ちょうどいいサイズを見つけるにはお店で必ず試着してプロに相談して決めるのが一番です。
ここでは、ヘルメットの基礎知識から選び方までを詳しくお伝えしていきます。

まずはヘルメットの安全規格を知ろう!
ヘルメットには安全規格があるのをご存知ですか?
ヘルメットはあなたの命を守ってくれるとても大事なもの。
安全基準を満たしているかどうかがとても重要。その上で自分の好きなデザインを選びましょう!
ヘルメットの規格
「乗車用ヘルメット」には国が定めた技術基準に適合している必要があります。
ヘルメットの規格を知り、安全で自分のバイクに適合したヘルメット選びをしましょう!
YSPは『安全基準に適合したヘルメット』のみを扱っているので安心です!
必須の規格

PSCマーク
「PSC」マークは国が定めた安全基準に適合した製品に表示されます。「PSC」マークがないものは乗車用ヘルメットとしての販売が法律上禁止されています。
任意の規格

SG規格
製品安全協会が定めた認定基準に適合した製品を示すもので、SGマークがついている製品は、製品の欠陥が起因の事故などが発生した場合に対人賠償責任保険が適用されます。SG基準はPSC基準と同等かそれ以上の基準をクリアしています。

JIS規格
Japanese(日本の) Industrial(工業) Standards(規格)の略。日本工業規格(JIS)は産業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格です。落下試験などの厳しい性能テストを経て認定されており排気量125㏄以下限定のJIS1種、無制限のJIS2種があります。

SNELL規格
「SNELL記念財団」という非営利組織が定めた安全規格で、衝撃吸収と貫通試験においては世界でも最も厳しいと言われるほど。約5年毎に規格の見直しがされており、FIM国際格式レースでは必須とされている規格です。
YSPは『安全基準に適合したヘルメット』のみを扱っているので安心です!
JIS1種とJIS2種の違いってなに?
- JIS1種ヘルメット:着用は排気量125cc以下の2輪車に限定されます。
- JIS2種ヘルメット:すべての排気量の2輪車で着用可能です。
JIS規格が定める1種と2種の最大の違いは、その「保護範囲」です。
自分が乗りたいバイクの排気量とヘルメットの規格が合っているかをしっかり確認しよう!
JIS1種ヘルメット

JIS2種ヘルメット

種類を知ろう!
ヘルメットは大きく6種類に分けられ、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。安全性や利便性、好みに合わせて種類を選びましょう。
フルフェイス
ヤマハおすすめモデル:YF-9 Pin Stripe

保護範囲:(5 / 5)
主な適応バイク:ロードスポーツ
特徴:
・顔面全体を守るため、安全性が高い。
・風を巻き込みにくく、高速走行時の快適性に優れる。
・オープンフェイスと比較すると、開放感、通気性で劣る。
システム
ヤマハおすすめモデル:YJ-21 ZENITH

保護範囲:(3 / 5)
主な適応バイク:スポーツツーリング
特徴:
・フルフェイス同等の安心感と防風・防寒性
・チンバーが開くことによる着脱性の良さ
・利便性が高い(被ったままで会話や飲食ができる。)
・構造上、帽体が大きくなる。
・構成部品が多く、重量が重くなる。
オープンフェイス(ジェット)
ヤマハおすすめモデル:YJ-20 ZENITH

保護範囲:(3 / 5)
主な適応バイク:スポーツヘリテージ・大中小型スクーター
特徴:
・視界が広く、開放感がある。
・着脱性に優れる。
・利便性が高い(被ったままで会話や飲食ができる。)
・フルフェイスと比較すると安全性、防風、防寒性は劣る。
オフロード
ヤマハおすすめモデル:YX-6 ZENITH

保護範囲:(4.5 / 5)
主な適応バイク:アドベンチャー
特徴:
・フルフェイス同等の安全性
・オフロードからストリートまでシーンに合わせた使い方が可能
・高速走行時の快適性がやや劣る(バイザー風切音)
ファミリー
ヤマハおすすめモデル:SF-7 ZENITH Lea Winds
※125cc以下

保護範囲:(2 / 5)
主な適応バイク:原付スクーター
特徴:
・視界が広く、開放感がある。
・コンパクトなので多くのスクーターでシート下トランクに収納が可能
・利便性が高い(被ったままで会話や飲食ができる。)
・フルフェイスと比較すると安全性、防風、防寒性は劣る。
自分に合ったサイズを選ぼう!
ヘルメット選びで大事なことは、自分にあったサイズを選ぶこと。
ゆるすぎると、ヘルメットが走行中にぶれてしまい快適な走行ができないうえに、危険です。
反対に窮屈すぎるものは、長時間の走行で痛みを感じることもあり、運転への集中力を欠く原因となります。
また、メーカーやモデルによって同じサイズ表記であってもサイズ感が違う場合があります。
快適・安全なライディングのために、ヘルメット選びは店頭でフィッティングを行い、自分にあったサイズを選びましょう。

※掲載の商品は販売終了している場合がありますのでご了承ください。
サイズの目安
ヤマハオリジナルヘルメットのサイズは、頭囲を目安にしています。ただし、頭の形状には個人差があり、ヘルメットの形状や形状によっても差があるため、サイズ表記のみでは一概に判断はできません。あくまで目安ですのでフィッティングをして決めることをおすすめします。
ヘルメット適応サイズの目安(ヤマハ オリジナルヘルメット)
| サイズ | 頭囲 |
|---|---|
| XS | 53cm~54cm |
| S | 55cm~56cm |
| M | 57cm~58cm |
| L | 59cm~60cm未満 |
| XL | 61cm~62cm未満 |
| XXL | 63cm~64cm |
| フリー | 57cm~59cm |
※サイズはメーカーによって異なります。
※ヘルメット適応サイズは頭囲を目安としております。チーク(ほほ)部の形状やかたさによりフィット感がことなることがありますのでご注意ください。
ヘルメット選びのポイント、ここに注意!
- 安全基準をクリアしたヘルメットを選ぼう!
- 必ず試着して自分に合ったサイズを選ぼう!
初心者におすすめのヘルメット
YSPで取扱うヘルメットの中から初心者におすすめの製品をご紹介します。

YF-9 ZENITH Pin Stripe
基本機能とスポーティさを兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたフルフェイス入門モデル!

YJ-20 ZENITH
豊富なカラーとサイズ展開。別売内装で様々な組み合わせが可能
幅広いシーンで活躍する自分にぴったりのサイズが見つかるモデル
YSPでは安全基準をクリアしたヘルメットを豊富にご用意しています。
専門知識を持ったスタッフが商品の案内からサイズ選びまでしっかりお手伝いします。
初心者の方にも丁寧にご説明しますので安心してご来店ください。
YSPでフィッティングしてあなたにピッタリ合ったお気に入りのヘルメットを見つけてください。
ヘルメットには寿命があります!3年を目安に買い替えを検討しよう。
ヘルメットは使用方法や保管方法、使用中に受けた衝撃などによってその寿命は変わりますが、使用していなくても素材の経年変化などから時間の経過とともに性能は低下していきます。
一般にSGマークの有効期限がヘルメット購入後3年と設定されているため、
安全性の観点から3年を目安に買い替えをおすすめしています。

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