YZF-R Circuit Challenge

YZF-Rサーキットチャレンジとは

YZF-Rサーキットチャレンジは、楽しく安全にライディングテクニックを上達させることを目的とし、バイクの面白さを仲間とシェアできる全3回完結型のサーキットでのライディングスクールイベントです。

参加対象者はYSPにてYZF-R3/R25の新車・中古車を購入されたお客様です。

本年度の受付は終了しました。


※ YZF-R3/R25の国内モデル(型式 YZF-R3:RH13J/RH07J、YZF-R25:RG43J/RG10J)で公道走行が可能な灯火器類、ナンバー付きの車両

イベントの詳細はこちら

イベントレポート

YZF-R Circuit Challenge STEP 1 - 2022年5月15日(日)開催

「YZF-R Circuit Challenge」のSTEP1を筑波サーキット コース1000にて開催しました。

“はじめまして!”の回でしたので、まずは緊張感をほぐし、一緒にバイクを楽しむ仲間としてお互いを知るきっかけになればと、講師の難波恭司さんをはじめ、インストラクター(全日本ロードに参戦している現役ライダーが務めてくれました!)、そして参加くださったYZF-R3/R25のオーナーさん全員で自己紹介。ヤマハオリジナルのRevストレッチで体をほぐすや、早速愛車にまたがって筑波サーキット コース1000を慣熟走行しました。

身体が温まったところで、愛車からミニバイク乗り替えて、スポーツライディングの基本をレッスン。サスペンションストロークを生かしながらしっかりフロントブレーキを使うブレーキングレッスンやバイクの基本特性を理解して走行する8の字、パイロンスラロームなど、ツーリングでも役立つ内容を、お昼を挟んで、繰り返し練習しました。

そして、仕上げとして再びコース1000に出てタイムを計測。午前中よりもみなさんリラックスしてサーキット走行を楽しまれているようでした。

参加された方からは、以下のような感想が寄せられています。

「つなぎもサーキットも初めてづくし! つなぎは着なれないし、サーキットはどこ走っていいかわからなくて、午前中は不安もあったし怖さもありましたが、基礎練習を通じて、どう操作するとバイクがどう動くのかがだんだん分かってきたことで、操る楽しさを実感。上手くなった手応えも得られました」

「ミニバイクで練習した基本の操作が、自分のYZF-R25でもできている手応えが感じられました。バイクを操作して乗るって楽しいです!」

「ワイヤリングなど、サーキット走行にあたっての準備段階から初めてのことばかりで、ワクワク楽しかったです。仲間と一緒に楽しむツーリングとまた違った楽しみ方で、安心してバイクの性能を楽しめるサーキット走行に、ハマってしまいそう。STEP2までに自主練しておきたいですね」

「参加にあたって点検が必要でしたが、初めてのサーキット走行に安心して臨めました。YSPの方に紹介してもらって参加したのですが、イベントのことを教えてもらえて本当によかった!」

「インストラクターの真後ろについて走ったことで、どのラインをどんなふうに走ればいいのかがよく分かり、とても参考になりました。何より、バイクをどう動かすためにどんな操作をするのか、何ができて何ができないのかを言語化してもらえたことが良かった」

STEP2は7月30日(土)に開催。STEP1でレッスンした基本をベースにさらにブラッシュアップ。タイヤの空気圧を替えて、バイクセッティングの妙味も実体感いただく予定です。

YZF-R Circuit Challenge STEP 2 - 2022年7月30日(土)開催

全3回のライディングレッスン「Circuit Challenge」の2回目となるSTEP2では、STEP1で学んだバイクの基本特性を念頭に、先導のインストラクターに付いてグループ単位でコース走行を重ねました。平行して、インストラクターと1対1でサーキットを走る個別レッスンを実施。適正な走行ラインを習得したり、自分がどんな走りをしているのかを個別にチェックしてもらってアドバイスを受けたりと、それぞれのライディングの疑問・不安に答える枠を設けました。

また、講師の難波恭司さんによるマシンセッティングのワンポイントアドバイスも実施。安心してバイクを操作するために、自分のポジションや好みにマシンを合わせることの大切さをお話し、実際、レバーの角度・硬さ、ステップの位置・角度など、個別に調整を行いました。

さらに今回は座学講習として、コース図を用いてコーナーをいかにスムーズに走るか、効果的なコーナリングに欠かせないライン取りについて、時折MotoGPの事例も交えながら、難波さんにわかりやすく解説いただきました。直後には、インストラクターによるデモンストレーション走行を見学。自分たちのYZF-R3/R25と同じ車両とは思えないアグレッシブなインストラクターの走りを目の前に、それぞれの走り方・ラインの取り方を難波さんがその場で説明し、バイクを操る面白さ、その奥深さを実感いただきました。

今回は、走行時間もふんだんにあり、参加された皆さんそれぞれに上達の手応えを感じられていたようです。

参加された方からは、以下のような感想が寄せられています。

「今回はSTEP1の時よりもサーキット走行の時間が多く、さっきの周回ではここを失敗したので、今度はこうしようなどと、色々模索しながら走ることができ、少しずつですが、うまく走れるようになっている手応えを感じられました」

「目線の大事さを痛感。インストラクターにもらったアドバイス通り、コーナリング時に目線を先に先に送って走行したところ、きれいなラインで気持ちよくコーナリングできたので、大満足!」

「前から苦手に感じていた部分を、個別レッスンでインストラクターに指摘され、少し改善された気がします。インストラクターに指導されたことを念頭に意識して周回を重ねることで、上達している手応えを感じています」

「個別レッスンでは、悩みをインストラクターに直接相談でき、それに対してどの部分をどうしたら良くなるのか、自分のためだけに具体的にアドバイスをもらえたのがとても役に立ちました」

「マシンセッティングでは、レバーの位置が近いなぁと感じていたところ、角度を少し変えてもらっただけで大変操作しやすくなって、とてもよかったです。やってみないとわからないものですね」

「普段、マシンを調整したことがありませんでした。今回、ステップの位置やレバーの角度を少し意識して自分に合わせただけで、コーナリング時のシフトダウンや姿勢保持、ニーグリップがとてもしやすくなって驚きました。これはやったほうがいいですね」

次回STEP3は、10月1日(土)に開催。サスペンション調整やタイム計測、ミニレースなど、サーキット走行における総まとめを行う予定です。

YZF-R Circuit Challenge STEP 3 - 2022年10月1日(土)開催

全3回のライディングレッスン「Circuit Challenge」の最終回STEP3では、“独り立ち”がテーマ。先導なしに一人でコースを走れるようになり、今後サーキット走行会などに参加できることを目標に、午前中は、STEP1、そしてSTEP2で習得してきたことを念頭に少人数での先導付き走行とインストラクターによる個別アドバイスを繰り返しました。
また、講師の難波恭司さんが、サーキットでスポーツ走行を楽しむためにカスタムし作り込んだ、ナンバー付き(公道走行可能な状態)参考車両にも乗っていただき、みなさんのスタンダード車両との違いを体感いただく時間も設けました。

お昼を挟んで午後からは、いよいよインストラクターの先導なしにフリー走行にチャレンジ。改めてサーキット走行時の留意点やフラッグの意味などについて筑波サーキットのスタッフからレクチャーを受けてコースイン。これまでインストラクターからアドバイスを受けたことを反芻しながら、みなさん思い想いに周回を重ねられていました。
そして最後は、STEP1からSTEP 3にわたって練習を重ねてきた集大成として、1人クリアラップ1周ずつコース専有走行を行いました。自分のペースで思いっきり走行し終えたみなさんは、とても充実した様子でした。

最後に講師の難波さんから「信号で止まる時にブレーキレバーを意識して握ってみるなど、漫然とバイクに乗るのではなく、日頃から積極的にバイクを操る意識でバイクに乗るとスキルアップしていくと思います。STEP1、2、3と経験したことを日々のライディングにもぜひ生かして、さらに上達し、いろいろなバイクの楽しみ方を経験してみてください。ぜひまた一緒に走りましょう!」という講評をいただきました。

参加された方からは、以下のような感想が寄せられています。

「STEP1、2、3と重ねてきたことで、スムーズに走れるようになったと思います。1回きりのイベントだったらここまで乗れるようになるのは、難しかったのではないでしょうか。普段ワインディングを走行する時も以前より余裕を持って走れるようになった気がします。」

「出られるなら、レースに出てみたい気持ちになりました。走りに集中できるので、サーキットを走るのは本当に楽しいですね。STEP1に参加した時は、ライディングスキルが少しでも良くなるならと、スクールに参加するような気持ちで受講していたんですけれど、サーキットを走ってみたら一気に火がついた感じです。」

「バイクに乗り始めてちょうど1年くらいの頃にSTEP1を受講しました。走っていて怖さや苦手意識がある中で『YZF-R Circuit Challenge』に参加すること自体に不安があったんですけれど、STEP1に参加したところ楽しかった! STEP2、そしてSTEP3と参加するたびにインストラクターの方からアドバイスをいただき、課題が立体的に見えてきました。この年なってステップアップしていくことの楽しさを実感できた3回でした。上達すると楽しいし、もっともっと、という気持ちになりますね。」

「ワイヤリングなどの安全点検も、初めてのサーキットでしたので、YSPに持っていけば全部やってもらえるというお膳立てが全てそろっていたように僕には感じられ、やることに迷いがなくてありがたかったです。このイベントに参加した時の様子を話すなど、お店の人との会話も増えました。
ミニバイクで練習したSTEP1など、1回ずつの内容の良さもありましたが、振り返ってみると3回開催されたことが一番良かったことのように感じています。人とのつながりとか、やることのつながりだったり、いろんなものがつながっていて。これからもバイクに乗り続けていくわけですし、この先の豊かなバイクライフのとっかかりになればと思っています。どういう形で実現するかはこれからですが、サーキットに来てみたいと思うようになりました。ちょっと調べたり知人に聞いてみたりしようと思います。」

「STEP1では、サーキット走行がほぼ初めてだったので、正直、走るだけで精一杯でしたが、STEP3までやったからこそ、走るのが楽しくなるまでに上達した実感があります。3回まで参加して良かった!
1度にぶっ通しでやるよりも3回に分けて開催されたことで、次の回までの間に公道を走る時にもインストラクターの方から指摘された箇所を意識して乗ったり。そういった意味でも3回やったメリットはあるのかなと思いました。
何より、普段サーキットって走ることがないのですが、サーキットを走る楽しさを知ることができたことが一番よかったですね。」

「普通接することがない全日本のトップライダーの方からアドバイスをいただけたことはすごく貴重な経験でした。自分が苦手に感じているところをやっぱり指摘されるんですよね。アドバイスをもらって、そこを意識して走ると、走りが違ってくるんです。毎回、意識した通りにできるわけではないのですが、周回を重ねているうちに“今のいいじゃん!”という手応えを感じられることがあって。これからも少しずつ改善できたらいいなと思います。」

「初めてサーキットを走る人に対して、インストラクターがつきっきり一対一で一から見てもらえたのが良かったです。特に参加者全員に対して一般的なことはこうだよ、という教え方でなく、あなたはこういうところを気をつけたほうがいいと、自分のためだけにアドバイスしてくれるところは、とても参考になりました。しかもその教えてくれるインストラクターの方が、普段会話できるようなレベルではない、トップクラスの現役ライダーですからね。何より、ヤマハというメーカー公式が開催しているので安心して参加できました。
今までバイクの楽しみ方は、ツーリングだけでしたが、『YZF-R Circuit Challenge』に参加したことで、バイクを操る楽しさに目覚めました。トライカーナとかジムカーナとか、バイクでスポーツすることに挑戦してみたいと思っています。」

バイクの楽しみ方の一つの広がりとして、サーキットを走る面白さ・魅力に触れるきっかけになればと5月にスタートした「YZF-R Circuit Challenge」は、これにて完結です。2023年以降、より参加しやすい新たな形にて開催を予定しています。お楽しみに。

YZF-Rサーキットチャレンジ対象車種